<当クラブへのご入会をお考えの方へ>
1.剣道文化で人類の平和と反映に寄与
「この法人は、国内および世界の人々に対して、
剣道人による剣道文化に関する事業を行い、
剣道精神を持って国際社会人剣道クラブ親善に
寄与する事を目的とする。」
と定款で定めており、
剣道を通じて人類の平和反映に寄与すると
相通ずるものであり、
現代剣道人にとってももっとも
尊ばなければならない信条でもあります。
一般社会に於いて、
「ロータリークラブ」や「ライオンズクラブ」が
社会で活躍する人々にとって
ステイタスの象徴として尊ばれるように、
「国際社会人剣道クラブ」の会員であることは、
剣道を通じて社会に奉仕し、次世代を育成し、
国際親善に寄与していくという
剣道人本来の姿勢を象徴するものとして、
剣道人としてのあなたの品位を表徴してくれるものです。
2.広がる人脈
国際社会人剣道クラブの会員になると、
毎月各地で開催される月例会に参加し、
相互に剣道の研鑚ができるとともに、
段位、称号にこだわることもなく、
広い人脈のなかで、あなたの剣道を高め、
薫り高い人脈形成にも大いに役立つことでしょう。
全国例会
各地区クラブを統括する「国際社会人剣道クラブ」では、
年1~2回の年次例会(全国例会)を開催し、
全国の剣道家と竹刀を交え、杯を交えて、
親しく交歓いたします。
その席には、範士九段、八段という先生方も、
まったくの仲間としてご参加くださり
気さくにご指導くださるのも、
このクラブならではの特色であります。
また、最近では年次例会の折りに、
六、七、八段の模擬審査会が行われ、
実際に審査委員を勤められる先生方が、
一人一人に親しくご指導くださいます。
海外剣士との交流
当クラブでは、毎年3~4回、
海外への親善交流派遣事業を行っております。
言葉は通じなくても、竹刀を交えれば、
もう10年の知己のようになれるのがこの海外交流旅行です。
また、国内に在住の外国剣士についても、
特別会員制度を設け、
仕事や勉強で日本に滞在している
外国剣士に広く門戸を開き、
外国人の剣道修行に支援をしております。
武者修行
地方の剣道人にとって、
自分の剣道がどの程度通じるものかと、
他の地方へでかけていって試してみたいものです。
会員は、各地区クラブで主催する
月例会へ自由に参加できます。
連絡を取り合っておけば、
どこの地区クラブでも大歓迎してくれます。
3.理論と実勢の両論
竹刀を振り回すのが上手なだけでは、
立派な剣道人とは言えません。
その影には、理合いに適った、
そして精神的に充足したものでなければなりません。
剣道そのものの、最後に行き着くのが、
“こころ”であるように、
毎日の稽古と精神が伴っていなければならないものです。
当クラブでは、そうした部分を重視して、
会報そのほかで理論と精神の修行にも寄与していきます。
判らないところは、機会をみて
高段者の先生にお伺いしてみてください。
かならずあなたの望むご回答が得られるはずです。
全国各地区の活動
全国の地区クラブは、
毎月一回地区例会(稽古会)[範士・教士八段多数参加]
を実施しております。
また、例会案内・報告等の会報を発行しております。